十二支と五行
タイトルの通りなのですが、十二支にも五行があります。
下図をご覧ください。

「木・火・土・金・水」の五行の並びを、「寅」から左回りに見ていくと覚えやすいでしょう。
ただし、「土」だけが変な感じです。間にはさまっています。
十二ヶ月と対応づけると少し覚えやすくなります。
国語の古典で、春夏秋冬の季節と月の対応は次のようになっていたのを覚えていらっしゃるでしょうか?
| 季節 | 月 |
| 春 | 1〜3 |
| 夏 | 4〜6 |
| 秋 | 7〜9 |
| 冬 | 10〜12 |
という感じでした。
ですので、各季節の最初の月が「土」であると覚えると良いでしょう。
そして、各季節と五行がなんとなく合っているように感じないでしょうか?
春は「木」の気。震宮・三碧木星。草木が芽吹く感じ。
夏は「火」の気。離宮・九紫火星。火なのでそのまんま熱い(暑い)感じ。
秋は「金」の気。兌宮・七赤金星。黄金色に実る稲穂、喜びの収穫の秋の感じ。
冬は「水」の気。坎宮・一白水星。冷たい・寒い感じ。
さて、季節の話で九星も絡んできましたね。
十二角形の図にしている意味は、九星気学の八卦・定位盤にも当てはまるからです。
下図に、後天定位盤を重ね合わせて示します。

十二支と時刻
昔は時刻を十二支で表現していました。
次の図のようになります。

「丑の刻参り」とか「丑三つ時」とか、夜中の2時前後ですね。
「正午」はまさに午後0時です。
「午前」は「午」よりも前の時間帯、「午後」は「午」より後ろの時間帯。
・・・といった感じで、現代にもその名残があることが分かりますね。